クロツグミの写真

クロツグミは全長約22cmのツグミ科の夏鳥です。 漢字では黒鶫と書きます。

オスは頭から背が黒く、腹が白に黒い斑点。嘴とアイリングは黄色。 メスはオスの黒い部分がベージュ色。斑点はこげ茶色。

ツグミ類の中では最も小さい種。

生息地:日本では4月～10月ごろ、山地や低山の林などで見られる。

鳴き声は「さえずりナビ」で。

繁殖期、子育ては巣は木の上に作る

食べ物はミミズなどの虫類や木の実などを食べる。

和泉葛城山に、野鳥の写真を撮りたくて通っていた日、道山中の道路脇にクロツグミが居た。 それも、何か所かで見えた。 その日から、天気のいい日は殆ど毎日葛城山に出かけ、クロツグミが現れる場所を特定し、じっと待っていたら来てくれた。 枝が被っている写真は和歌山県の加太の森林公園で撮影したもの。